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サンクスへの抗議行動   

2000年12月14日 岐阜・愛知両協議会は連帯して、 サンクス本部の名古屋事務所に抗議・要請活動を約20名で行いました。
詳細(FC協議会HPへリンク)

**********以下要請書全文*************
   

 2000年12月14日

 株式会社サンクスアンドアソシエイツ
 代表取締役社長 橘高隆哉 殿
                             コンビニ・FC岐阜県協議会
                            サンクス被害者の会岐阜支部


                        要求書

  1) ロイヤリティーの低減の実施(欧米並みの水準)
  2)  加盟店に関する全ての会計資料の公開の実施
  3)  送金義務条項の撤廃
  4)  契約終了時には、加盟店の全ての負債は本部負担とすること
  5)  地代、テナント料の負担の低減の実施
  6)  加盟店から金銭消費貸借契約を取らないことの確約
  7)  加盟店資産には質権、抵当権などの設定は行わないことの確約
  8)  受益者である本部は加盟店の営業に係る経費を応分に負担すること
  9)  加盟店、業者、地権者との係争の実態を公開すること
 10)  契約前の徹底した情報公開とクーリングオフ期間の設定の実施
 11)  売上総利益分配方式から利益分配方式への改善
 12)  年中無休と24時間営業制度の弾力的運用と加盟店の自由裁量制の実施
 13)  現在係争中の件に関して、契約書及びその運用面において瑕疵があることを認め、
     契約の無効を認めること
 14) 今後の生活の保障についての特段の対策をとること
 15) 業界の健全な発展と加盟店の繁栄を目指して活動している団体、
         コンビニ・FC加盟店岐阜県協議会やサンクス被害者の会などの
         要請や懇談を誠意をもって受けること


 サンクス加盟店 は奴隷なのか?

 現代の奴隷契約といわれるフランチャイズコンビニ契約の不当な実態!
 全国に5万店余りあるコンビニ店のほとんどが赤字かほんのわずかな利益しかなく
 不公平な契約により、家庭崩壊、債務超過、人格破壊、健康を損なうなどの被害に
 遭っています。加盟店は疲弊し本部だけが儲かるシステムはまさに、現代の奴隷契約といえます。
 ユニー系列化したサンクス本部の企業暴力の実態
 サンクス本部はサークルk本部と同じように加盟店いじめをするな!

 ‘99年サンクスとサークルkの事実上の合併が発表されました。
 それ以前は少なくとも加盟店との訴訟沙汰は表面化していませんでした。
 吸収合併される側の身勝手な論理により、加盟店への対応はサークルkの
 ような過酷なものになりました。私達は共存共栄を前面に掲げた、
 紳士的で夢のあるサンクスと契約したのです。

  全財産を投入し年中無休、24時間営業の重労働の結果は・・・
 ・契約前のセールストークは全てウソでした
 ・不正会計により加盟店の資産まで奪われました
 ・やめるにやめられない多額の解約金
 ・上場企業であることの立場を利用し恫喝、脅迫、恐喝が日常的におこなわれています。
 このままでは私達加盟店は生きていけません。
 現に優越的地位の濫用による強制解約が何件も起きています。

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