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 [東京 20日 ロイター]
10月主要コンビニ売上高は既存店で前年比‐1.8%、16カ月連続減少

日本フランチャイズチェーン協会(JFA)によると、10月の主要
コンビニエンスストアの売上高は、既存店ベースで前年同月比1.8%減
となり、16カ月連続で前年実績を下回った。
 全店ベースでは、同1.4%増の5743億9600万円となった。
 同協会によると、10月は、上旬・中旬には好天に恵まれたものの、
下旬は、低気圧の通過と寒気の南下の影響でぐずついた天候となり、
来客数が伸び悩んだ。気温の低下を反映して、好調な商品には、ホット
ドリンク、中華まん、おでんなどが目立った。10月の店舗数は前年同
月比1.2%増の3万6706店。来店客数は既存店ベースで0.1%減、
客単価は同1.9%減だった。全店ベースでの客数は3.2%増、客単価は
2.1%減だった。(ロイター)[11月21日]
 

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