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記事のコピーはこちらからご覧ください。 P102 P103 P104 P105 P106 P105〜P106は13年9月に東京地裁へ提出された意見陳述書になっています。 -----------以下一部抜粋(p103〜104)---------------- 柏原夫妻は、「最低月収40万円を保証する」という 担当者の言葉を信じて開店したものの、実際には赤字続き。 「売上は毎日30〜40万円はありましたから、そんなに 悪かったわけではない。しかし、廃棄処分する商品や 万引きされた商品の分も含めて粗利益に40%のロイヤルティー (使用料)がかかってくるんです」 たちまち負債額は1千万円を超えました。 赤字を圧縮するためには人件費を削減するしかなく、サンクス 本部も静江さんが無休・無休で働くように”経営指導”を 行っていました。 「40%もロイヤルティーをとっているのですから、店舗を 活性化させるために経営アドバイスをするのが普通だと思うの ですが・・・。私は働くことはなんでもなかった。でもお金を 返せ、返せと責めたてられて半分ノイローゼのようになって しまいました。死ねばいいんでしょう、保険金で返せるから、 と何度も本部の社員にいいました」 開店していくらもたたないうちに夫妻はともに10キロずつやせ、 髪は真っ白になったといいます。 |