|
Posted by 伊藤雅俊 on 2003/04/28 22:36:40:
日付：2003/04/15 ＣアンドＳ、今期連結純利益32％減 コンビニ「サークルＫ」「サンクス」を展開するシーアンドエスが15日発表した2003年２月期連結決算は純利益が前の期に比べ２％増の114億円になった。既存店売り上げが落ち込み、営業減益となったが、統合費用などの減少で純利益ベースでは増益を確保した。2004年３月期は高額ハイウェイカードの取り扱い中止で既存店売り上げがさらに落ち込み、純利益は前期比32％減の78億円となる見通しだ。 連結営業総収入は前の期に比べて３％増の1583億円、店舗の売り上げを示すチェーン全店売上高は４％増の8918億円となった。競争激化で本体の既存店売り上げはサークルＫが1.6％減、サンクスは2.5％減となった一方、新規に本体で計418店を出した。 ただ、既存店売り上げの低迷に加え、店舗の地代家賃が31億円増えたことなどで販売費・一般管理費が985億円と４％増加。連結営業利益は２％減の241億円となった。前の期に営業外費用に２億円計上した事業統合関連費がなくなり、経常利益は１％増の235億円と増益を確保した。
|