Posted by 公取も警鐘 on 2006/03/04 04:22:19: In Reply to: チ 売価還元法 Posted by http://www.jfast1.net/~nzeiri/syotokuzei/horei/rei99.htm on 2005/11/30 02:40:40:
--中略--14〜15ページ 粗利益分配方式を採用している本部のうち,1本部を除き,売上総利益には廃棄ロス(弁当等の商品を廃棄処分することによって生じる損失)及び棚卸ロス(万引き等による棚卸商品の減少による損失)の原価が含まれる方式となっており,この結果,廃棄ロス等の増加に応じて売上総利益が大きくなり,ロイヤルティの額が大きくなる。 また,売上総利益は,売価還元法により算定することから,実際の売上総利益と異なるおそれがある。 --中略-- 売上総利益の算定に当たっては, 個別の商品の原価を計算して算定する個別法により,期末商品在庫原価高を計算することが基本であるが, スーパー等のように多品種の商品を取り扱う小売店においては,すべての商品の原価を把握することが困難な場合があることから, 便宜的方法として,期末商品在庫の売価に原価率(=原価/売価)を乗じて算定する売価還元法が採用されている。 コンビニエンスストアでは,原価率の異なる多品種の商品を扱っていることから,売価還元法により,売上総利益を算定すれば, 個別法によって算定する売上総利益に比べて誤差が生じる可能性がある。 また,本部によっては,原価率の違う商品のカテゴリーに分類してカテゴリー別に原価率を算定する方法を採用しているところもあるが, 商品を分類せずに原価率を算定する方法を採用しているところもある。 後者の算定方法では,実際の売上総利益に比べて,乖離の幅が大きくなる可能性がある。 -----後略------------------------------------ .....公取も発表しているように、近い将来に必ずcvsの今のシステムは崩壊する。 「漁夫の利を得ようとする者は二兎を得ずともいいます」??? 先に手を上げた方が勝ち!かもしれませんね・・・・・
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