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経済総合ニュース - 4月15日(木)18時33分 |
コンビニエンスストア大手5社の2004年2月期単体決算(シーアンドエスは連結)が15日、出そろった。昨年の冷夏の影響を下半期で補い切れず、チェーン加盟の既存店売上高は5社とも減少。しかし、上位3社は利益率の高い商品の開発などで増益を確保、減益だった下位2社との格差が広がった。 既存店の減収は、上半期の高額ハイウエーカードの販売中止や飲料などの不振が要因。それでもセブン−イレブン・ジャパンは、出店攻勢などで全店売上高が前期比5・9%増の2兆3431億円。24期連続の増益増配を達成した。 中高年層向けに上質な弁当、総菜に力を入れたファミリーマートは2期連続の増収増益。ローソンは減収ながら、不採算店の閉鎖損失が一巡して13・3%の経常増益だった。店舗のリストラを急いだシーアンドエス、強みのソフトクリームなどを冷夏が直撃したミニストップは減益だった。(共同通信) [4月15日18時33分更新]
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