--裁判速報--
TOPページに戻る


13年10月17日 東京地裁民事9部仮執行

当HP連絡先でもある サンクス大垣駅北口店の田中さんの速報。
(全文そのまま掲載)

やられました。東京地裁民事9部で店舗明渡し仮執行の吟味中にもかかわらず、 同9部に別件で仮執行を申し立て(別の裁判官なので事情、経緯の斟酌なし) 動産の仮差押をやってきました。先方は供託金を積んで執行決定を引き出しました。 店舗の商品はほぼ全て搬出され、空気を売ってる状態です。
2、3日 閉店セールで、とりあえず難を逃れた残商品を現金化、 グランドクローズです。 名実供に「元サンクス大垣駅北口店」となりました。 12日に和解交渉決裂後、即商品供給ストップ。 既に準備済みで間合いを計って、別件仮執行申し立て、執行となった模様です

13年9月11日 サンクス集団訴訟 第1回裁判

〜コンビニ奴隷解放裁判〜 11日 東京地裁にて10:30 706号法廷 開廷。
被告 潟Tンクスアンドアソシエイツ代理人弁護団(東京テーミス)は全四名出廷。 対し、当方第一次集団訴訟の原告団及び傍聴人は法廷を圧倒する陣容で構成され、 司法もこれに答えるべく、右陪審(女性)、左陪審を含む 3名からなる合議制を執った。
冒頭 先行している原告団 各個別訴訟の民事25部併合問題について、 異例な激しい方針決定審議が裁判官を交え、原告、被告双方から主張されるなか、 原告団の粘り強い意見交換が 次第に司法体のF・Cに関する認識の低さと、 集団訴訟の問題点を浮き彫りにする形となった。 また特に時間を裁判長より戴き、原告側の訴訟趣旨陳述がおこなわれた。 傍聴席にはプレス関係者・学識者が臨席、綿密な取材、及び傍聴を実施。 裁判後、神田弁護団長より本日の弁論内容の評定と質疑応答がなされた。
台風直撃の中、たくさんの関係者のご参集をいただきました。 この場を借り、お礼申し上げます。

13年9月20日 サークルK植田事件第一回裁判

京都地裁にて表記裁判が開廷された。10:00 203号法廷 
裁判は合議体の3名体制 右陪審判事は女性 この裁判は開廷までに約1年掛かっている。 裁判地管轄合意条項により被告サークルKが名古屋地裁に移送の申し立て、 京都地裁がそれを却下 「専属管轄合意は例文に過ぎない」との判断を下し、 全国同時多発F・C問題裁判提訴の下地を切り開いた。
傍聴には、全国よりF・C問題関係者が集結。 マルトミ・ファミマ・サンクス・サークルK・他2某チェーンの加盟関係者が顔ををそろえた。 又、サークルK本部運営関係者の姿も。
開廷に先立ち、近藤忠孝弁護士より 訴訟提起にあたって特に意見陳述を行い社会問題としての 取り組みをアピール。
裁判長より「もしこの裁判に勝訴したら契約書を書き換えるのですか?」 と3回繰り返し双方代理人に質問があった。 (司法も既に契約自体が無効であるとうすうす気づいている事をうかがわせる発言) 被告代理人は一様に色を失い返す言葉もない(傍聴席からは失笑の声) 近藤弁護士が会計の違法性について強く契約上の違法性を述べた。
プレス・マスコミ関係者も数名傍聴 閉廷後、状況報告集会が地裁内で実施され、 各自の状況、意見を交換し連帯を確認し散会した。 
次回裁判 11月1日(木) 10:00から

これより後の裁判速報はこちら new8 7 6 5 4 3 2 1→old

inserted by FC2 system