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13年12月13日 京都サ−クルK市坂店 植田氏裁判
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3回目法廷審理(京都地裁10:00開廷)
植田氏側代理人(近藤忠孝弁護士)より書証の証拠説明書の提出を受け内容確認。
サークルK側代理人(加藤倫子弁護士)よりの反駁。
司法調整書証(コンビニの光と影・現代コンビニ商法等書籍類)のどの部分がどういう風に
証拠として関連してくるのかを明確に抽出、それに対し被告(サークルK)より
改めて認否し答弁反駁書提出。またロイヤリティの不正搾取についての
説明書を作成し提出、公正取引委員会へのサークルK側申立書とともに合わせて審理を行う。
サークルK、サンクス、ミニストップ、ファミリーマート、
マルトミ等の
オーナー関係者が法廷を傍聴、閉廷後ミーティングを実施。
情報交換を行った。
次回期日 2月19日10:00 203号法廷
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13年12月10日 仙台茂庭店裁判
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前回、本部側S・V 千葉 を証人審問
今回は茂庭店側 谷山店長の相互審問
これに先立ち、先行して11月に行われたサンクス仙台新寺店 の裁判では、
女性裁判長を主判事とした3名の合議体として進行
S・Vの指導能力の低さ、
会計管理の杜撰さ、R・Mの谷山店長に
対する暴行事件が検証された。
(店内事務所で殴打等の暴行をR・Mが振るった事件)茂庭店裁判では、
本部側の強制送り込み、過度の鮮度基準強制によるロスの費用、仕入れ発生の問題、
基本四原則遵守に於いての本部側指導内容の杜撰さが検証され、結審した。
2,3回非公開にて裁判進行の後、3月を目途に判決が下される。
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13年11月1日 サークルK市坂店 不当利得返還請求事件
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第二回裁判
11月1日 京都地裁 203号法廷 10:00から
公正取引委員会のF・C契約是正勧告(10/31)を
受けての法廷でもあり、
サークルK宇治田原店 小山夫妻も
姿を見せ、傍聴席も活況を呈した。
傍聴人17名、プレス関係2社臨席
被告側代理人(サークルK)より提出書証の確認と次回裁判準備進行についての意見交換。
関係図書について
「どの部分が当事案と関係するのか、一般的な話の集大成であって、
本件とはまったく関係がなく、書証として裁判所に提出するのは取り下げるべき」との発言
(加藤倫子弁護士)
(小山氏、近藤弁護士共著の「現代コンビニ商法」等が痛く不愉快らしい。
当該書籍には別訴で出版差し止め訴訟を本部側が起こしている。)
原告代理人(近藤弁護士)は自信に満ち、「一言で説明いたしましょうか?」「何しろ全国どこででも同じ事をやって居るのだから」と切り返す場面も。
−司法判断−
・関係図書については重点関連部分を整理提出(原告側)
・F・C契約条項の契約解除事由について「解除原因がない」旨の主張を軸に
補強書面の提出(原告側)
・廃棄ロイヤリティの不正会計についての書面提出(原告側)
・被告側提訴の植田氏を訴えた事件については 書面が植田氏に到達後、
植田氏側抗弁準備、本裁判に併合審理とする。
次回裁判期日 12月13日 10:00から 京都地裁 203号法廷
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13年10月16日 元サンクス三鷹北口店 損害賠償事件
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ホワイトトータス・同代表取締役 **氏に対する損害賠償請求事件
(被告事件)第二回裁判 先方代理人が個別裁判維持に根を挙げました。
自分達で戦線を拡げといていい気なもんです。 裁判長も「25部は(集団訴訟担当部)
合議体の(複数名で審理する
*重大事件・社会性のある事件に適用される場合が多い)ようですし、
十分な審理を尽くすならあちらで(25部)やられたほうが…」との発言があり。
双方代理人間で意見の主張がなされた。
司法の現時点のとりあえずの判断は平衡して当部で審理とのスタンス。
(ニュアンス的には併合されるのを待っている節もうかがわれる)
次回裁判 12月4日(火)10:00〜東京地裁
被告抗弁 反訴提起の可能性の意思表示
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