--裁判速報--
TOPページに戻る


サンクス千葉 多田事件

先だってのサンクス訴訟ではいよいよの証人尋問で 前回に引き続きRM1人、DM2人、SV1人の 合計4人の証人尋問を一気に行いました。
またまた裁判長が替わりました。今度の方はよく聞いて質問もしてましたが… 主任判事に対する中野先生の評判はよかったですが。2月8日は、 サンクス茨城の岩瀬君が証人尋問を受けます。2月3日にはその打ち合わせをし、 想定問答をしてきます。

多田氏経営会社の裁判

いよいよ本日より当社(多田氏経営会社)の裁判が開始されました。本日(17日) は、午前10時より東京地裁508号法廷において、第一回目の口答弁論でした。当社の 訴訟は、どうやら拡大しそうです。サンクス側は、更に追加をしてくる見込みです。 こちらも反訴ということになりそうです。
時間はかかりそうですが、じっくり腰をすえて弁護士団の先導の下、 共闘していきます
第一次集団訴訟の方々も頑張ってください

集団訴訟 1月31日

原告  準備書面10提出→陳述保留
被告(サンクス本部)  準備書面6 陳述
     証拠説明書 提出
     準備書面7 →保留
     乙号証  各F113号証から115号証
     乙号証  各E3、4号
           共4から9号
原告から求釈明 説明義務に関する資料は被告から出すように
原告の宿題   経営指導内容説明義務違反について各人明らかにすること
          説明時のパンフレットを出す
          反論する
          寺田氏(サンクス茨城)の部分についての主張がない
被告の宿題   調査資料を出す
債務不履行責任は主張していないのか

> 次回   3月7日までに原告が書面を出す
> 次回期日 3月18日 午前10時30分

関根事件 12月26日 10時〜17時 609号法廷

関根事件 12月26日 10時〜17時 609号法廷
(相互証人尋問)
本部側  合田、大場、佐藤
加盟店側 関根夫妻

決定的な証言陳述として

・契約書には本部の主張する純総売上原価利益(本部一方都合造語概念) が書いてあると断言(開発担当証言)(当時の契約書には記載はない)
・O・Aの数字の説明ができない
(本部側作成資料なのに)(法務部総務証言)
・巡回レポートを適当に書いて置いていくだけの指導 により本部側はノウハウの全てを持って援助指導努力したとの認識 (担当S・V証言)
・最低賃金付近で雇うこと自体がモラルやモラールの低下を招く結果の考察
・新人のトレーニングに要する教育の為の先行投資賃金の無視
・店舗イン延べ人数的には休める状態でも24時間運営中実際にオーナー夫婦は 出勤して店舗に滞留せざるをえない実態の無視

等が証言によって心証づけられ レーバーコントロール概念すら持ち合わせてない本部ノウハウレベルを露呈した。
開発担当による「売上総利益契約書記載」との証言の際には 裁判官も含め法廷全体があっけに取られて「終了」の雰囲気が。
 本部代理人、加盟店証言者とのやり取りでは裁判官、傍聴席どもども 苦笑する姿が見られた

次回裁判期日1月30日 ラウンド法廷(非公開予定)


過去の裁判速報はこちらnew ← 8 7 6 5 4 3 2 1→old

inserted by FC2 system